WIRE08(ワイアーゼロエイト)10th ANNIVERSARY 08.30[SAT] YOKOHAMA ARENA

スタッフブログ

2008年08月29日

WIREヒストリー“06”編

みなさんこんにちわ。事務局スタッフMです。
実はこのWIREヒストリーを始めて二日目で気づいていたのですが、
当日に向けてのカウントダウンとして、8月29日(今日ですね)に“07”が書けるように
日にちを逆算していたのですが、一日間違えてしまいまして、
慌てて本日、二度目の更新をしています・・・失礼しました。

それでは“06”編をどーぞ!


【Vol.8『WIRE06の巻』】

意外に思う人もたくさんいるかもしれませんが、過去を振り返ってみると実は
最高動員数を記録しているのがこの年の“WIRE06”なのです。
Richie HawtinやHaerdfloorといった「もうとっくに出ていると思った(卓球・談)」
アーティストたちの待望の初出演に加え、Jeff MillsやAlter Ego、Westbamといった
鉄板アーティストたちの出演、ヒューマンビートボックスユニットAfra&I.B.B.や
ダンスユニットMeisaiといった異ジャンルのアーティストたちの出演など、
充実したアクトによるものが大きな理由として挙げられるのですが、
個人的には(この年の事後アンケートの集計データにも顕著に表れていた)
客層の変化(普段クラブに遊びに行かないような雰囲気の方々や例年以上に
若いお客さんがたくさん見受けられました)もまたひとつの大きな理由として
挙げられるのではないかと思っています。

そんな中、この年はアクトの中にも彗星のごとく現れた若いアーティストが一人いました。
その人の名はFelix Krocher(22歳!)。卓球がこの年(2006年)の“MAYDAY”に出演した際、
Felixのプレイ(高速BPMでハードミニマルやシュランツに時折Underworldの「Born Slippy」
といった大ネタをくったくなくミックスする技はまさに衝撃の一言!)を見てド肝を抜かれて
即出演オファーをしたという経緯を持つドイツテクノシーンの新星は、その堂々とした
プレイからは想像もつかないほど素顔は初々しく、前記のビッグネームのアーティストたちを
見るその眼差しはただのいちテクノファン(笑)。当日会場内で行われたインタビューでも
初来日や“WIRE”初出演の感想を訊かれ「自分が遊びに行っていた“MAYDAY”に出演していたWestbamやTakkyuと一緒のステージに立てるなんて信じられないよ!」と興奮気味に話していた
姿がとても印象的でした。


それではいまから前夜祭に行って来ます!

WIREヒストリー“05”編

みなさんこんばんわ。事務局スタッフMです。
海外アーティストもほとんど来日して、本日はライブアクトのプロダクションミーティングが
行われました。
舞台スタッフは今日から会場に入って設営を開始します。
例年この時期は緊張というか武者震いというか、自然と気が引き締まってきて
今年もついにきたなーと実感します。
今日のWIREヒストリーは“05”編です!


【Vol.7『WIRE05の巻』】


前年の2日間開催を通して得た教訓(前回のスタッフブログ参照)を生かし、1日開催に戻った
<WIRE05>。振り返ってみると、開催の準備(アイデア出し)をするにあたり<WIRE05>から
<WIRE06>くらいの時期が一番アタマを悩ませていたというか、正念場だったような気がします。
その結果、1日開催に戻りながらもただでは転ばない<WIRE>ということで、開演時間を
例年の18時から16時に変更してみたり、ポスターやフライヤーなどのビジュアルをいままでの
グラフィックを使ったものからミルククラウンの実写を使ったものに変更してみたりと、
いま思うと新しい試みをすることによってこの正念場を乗り越えようとしていたのでしょう。

・・・と、堅苦しい話はここまでにして、この年、特に印象に残っていたエピソードを書いてみます。
2008年8月8日、ZTT時代に発表した名作4タイトルをリイシューした808STATEがこの年の
SPECIAL GUEST LIVEで出演したのですが、彼らは楽屋を仕切っていたアコーディオンカーテンを
開けて隣の卓球の楽屋と合体してしまい、そこからは一気に合同宴会モードに。
そしてその場にたまたま居合わせたRYUKYUDISKOのゲストボーカルとして出演していた
仲村奈月が三線で沖縄民謡を弾き語ったところ大喜び!その後、あまりにも盛り上がり過ぎて
メンバーの一人がホテルに戻る送迎車に乗り遅れてしまい、淋しく会場に取り残されていました・・・。
そして次はHATIRAS。彼らは自分たちのCD100枚を持って来日していたようで、
当日になって突然「CDを売って欲しい」と事務局に直談判しに来たのです。
本来であれば諸々決まりごとの関係で丁重にお断りすることろなのですが、
そのCDをよく見てみると本人曰く「機内で書いてきた」という直筆サインが!
なんとも涙ぐましいその心意気に負けて、思わずCDを受け取って代理で販売してしまう
事務局一同なのでした(直筆サイン入りCDは大好評で完売しました)。

本日、渋谷のWOMBで前夜祭がありますので
待ちきれない方は是非遊びに来て下さい!